捻挫・肉離れ・突き指
- 肉離れをして非常に痛む
- 痛みは引いたが、なんだか足をひねりやすい
- 内出血して腫れがある
- 捻った関節が腫れて痛む
- 昔怪我した場所が突然痛む
捻挫、肉離れ、突き指、放っておくとどうなるの|大田区 雑色接骨院
絶対に放っておいてはいけません。
捻挫とは関節部の靭帯損傷、肉離れとは筋肉の断裂の事です
これらは放っておいても絶対に元通りにはなりません。
「過去の怪我、放っておいたら治ったよ」という方がいらっしゃるかもしれませんが、実は痛みが軽減しただけで、靭帯や筋肉は怪我する前よりも機能低下を起こしているのです。
どういう事か?何年かすると「寒い時や冷たい水の中で怪我した所に痛みが出る」「雨が降る前の日に関節が痛い」「足首の捻挫が癖になる」組織の強度が低下するので「スポーツをした時に以前よりもパフォーマンス力が下がる」ことがあります。また、これらの症状は一生続いてしまうこともあります。
靭帯損傷・筋損傷は治りが非常に悪いですので、初期に適切な施術を行わなければなりません。
捻挫、肉離れの施術|大田区 雑色接骨院
捻挫・肉離れは急性外傷ですので、基本的なRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を行います。
これらの処置は本来、傷を受けてから雑色接骨院に来られるまでに行っていただきたい処置なので、ここでは具体的な施術についてお話しします。
まずは、負傷した組織が靭帯なのか筋肉または腱なのかを鑑別します。
身体には多くの靭帯・腱・筋肉がありますので、この処置を怠ると隠れた怪我を見落とすことがあります。
その後は、怪我の修復に一番適している施術機器を選択して、電療法を行い痛む部分が動かないように必ず固定を行います。
この固定がお客様に不快感がなく、いかにしっかりと固定を行えるかどうかが雑色接骨院の大切なこだわりです。
雑色接骨院では、靭帯がしっかり修復するまで必ず通っていただいております。
痛みがなくなったから…と、自己判断で施術をやめるのは危険です。
捻挫や肉離れは「痛みが取れた」のと「怪我が治った」のは意味が違うということをご理解ください。
突き指・腱鞘炎(バネ指)|大田区 雑色接骨院
突き指はあくまで指を突いて怪我をした時の総称です。
ですので、骨折をしている時もあれば脱臼をしている時もあります。
一番多いのは靭帯損傷ですが、腱断裂を起こしている時もあります。
通うのが面倒だからといって、医療機関を受診しないで突き指を放っておく方もいますが、後から取り返しのつかない突き指もありますので「面倒くさいから医療機関に行きたくない」という方でも、負傷後早期に一度は医療機関を受診して下さい。
2回目以降通うのが困難な方は、その旨をお伝え下さい。雑色接骨院では「自分で行う対処療法」をアドバイスいたします。
腱鞘炎とは腱を覆っている腱鞘に炎症が起こる疾病です。
さらに痛みが進行すると、指の引っ掛かり症状や伸ばせない・曲がらないといった症状が出現します。これをバネ指といいます。多くは手指や手首に起こります。
主な原因は手の使い過ぎですが、女性の場合はホルモンバランスの変化する更年期や出産なども原因となりますので注意が必要です。
治療方法:保存療法として、患部をテーピングや包帯・サポーターで安静を保ち超音波機器などの医療機器を使って炎症を抑える施術があります。
ただ、このような施術で改善が見られない時は腱鞘内ステロイド注射を選択肢として考えます。
この注射は有効で、おおむね1ヵ月以上は無症状なことが多いですが、再発することも少なくありません。
改善しないときや再発を繰り返す場合は、観血療法として腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行うこともあります。
痛みを我慢せず早めに施術しましょう。